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Gomiなmixi日記(2008)

mixiで書いた日記をウェブにも置いておきます。日記中でURLの書かれていないリンクはmixiへのリンクなのでmixiIDが必要です。

コミックマーケット創世記 2008年12月13日09:47

コミケ初代代表の霜月たかなかコト原田てるお氏が本を上梓した。
「コミックマーケット創世記」朝日新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022732504/

僕がサイトや漫画大会コミュでボツボツと−いや当時の気分に乗って表現するとシコシコとか−書いていたことを一気に書かれてしまった。でも流石にプロ!文章は読みやすくグイグイと引き込まれるし当時のことがアリアリと目に浮かぶ事象も多々あった。

まぁ関係者が(知っている限りでは2人−ヨネヤン、i嬢さんを除いて)健在なので事前承諾を得たかプロ文筆家・漫画家以外はイニシャルなのはいかしかたないのかも知れないが【σ(^^)を除いてW】実名かペンネーム表記でも良かったかもしれないな とも感じた。敢えて記すと井上幸一郎氏や夏樹映氏など…

事前のメーキングコミックマーケット集会には−2度ほど開かれた−に仕事と旅費で行けなかったのだが、この本で勘違い・記憶ちがいを知ったことが多々あった。例えば「かみしま永」をクジヤンのペンネームだと思っていたが原田氏のものだったらしいし、四谷でのコミケスペッシャルの夜に木馬館だと思っていたが違う時だったらしい

昨日の晩、「オマエの名フルネームで出ているし似顔絵や写真まで載ってるぞ」と僕が誘ったことと本では記載されていた某氏と携帯話を久々にしてしまった。
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地方コミケ 2008年12月03日08:57
コミケが地方進出!? 
[削除されたWEBニュースURL]


うむ、「コミケ」が固有名詞で「〇〇コミケ」との表現はおかしい との文言を良く見かけるのに、若干矛盾していますね

地方コミケはいくつか聞いたことがありますが―現京都アスニーでやった京都マンガコンベンションなんかは1枚、噛んでしまったが…
どれも継続性がなく初回の企画者が引くと中断している様子ですが…それで地方おこしができるのかな?

まてよ!本家コミケでも「あにじゅん」「くじやん」「はらだくん」「よねやん」の言い出しっぺ4人やカヤッカーさん、イノケン、たえこさん等の主要スタッフはもう居ないが、<A>さんやベルちゃんはまだ現役か(笑)


久々のニュースネタ
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平城宮と平安宮 2008年11月11日16:31

先日、ヨメと2人で平城宮巡りをしてきた。

「あるくの?」「いや御前から大宮と同じ距離」なんて京都人と平安京好きの会話があったが、実際は もっともっと歩いた気分

広大な平城宮全てが買い上げられて野原
再現建築中の大極殿の東にある第2次大極殿の基壇の上に立ってみたら周囲は全て野原
ここが千本丸太町であの朱雀門の辺りが二条駅 と想像するが難しい
ここが平安神宮の拝殿で似た建物があって… と想像するが これまた難しい

鎌倉から室町・戦国時代には千本丸太町あたりは内野と呼ばれる広大な野原であった
これは実感できました。ヨメにそのことを言うと流石、聚楽廻が実家 うなづいてくれました。
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100メガしかない 2008年11月11日16:11
拙サイトの「京都のグラフィカルな歴史説明板」
http://homepage3.nifty.com/nakagomi/favorites/annaiban.html
世界遺産のプレート10枚や下鴨神社関連を追加しようとしたらアップロードミス

何度やっても同じ結果なので、もしや!と思いniftyの@homepageの管理ページへ行ってみると…
無料ホームページの容量はなんと100Mバイト! デジカメどころか携帯に入れているSDカードよりも遥かに狭い
写真は源氏物語で80枚、歴史説明板で51枚 おお90Mもあるではないか

早速、容量アップを図るとなんと有料即、キャンセルして…別の方法を思案する。
jpgの圧縮率を高める→画像はザラザラなので止める
別のホームページサイトを探す→リンクの訂正やお知らせが邪魔くさい

ということで無料のアルバムサイトを開設してサムネイル画像のみを@homepaheに置いてリンクを外部リンクに訂正することにした。-「源氏物語ゆかりの地」説明板 探訪の為に…も同様に....

しかしリンクの訂正がやたらと面倒強引に一括変換にしても細かい訂正が各行に必要で…結局1週間かかって やっと先程アップした。

でも管理ページを見ると25Mの余裕しかない?1ファイル1KBと勘定するだと!
またパンクする日も近いかな(笑)
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北山の「なにがし寺」と西園寺 2008年10月22日01:08
平安京妄想シリーズ

枳殻邸は別に源融の「河原院」の故地にあるわけではないが、源氏物語の「六条院」を意識して作られたことはよく知られている。いわゆる「みたて」であるが、その400年前にも源氏物語を意識して作られた施設があったと考えて見たい…

承久の乱で力を得た西園寺公経が北山に作った西園寺は別名「北山山荘」とも呼ばれた。なぜ北山なのだろう?宇津保物語で主人公が母親を木の空ろに住まわす北山も、源氏物語で紫の上との出逢いがある「なにがしの寺」の北山も深泥池の北にあたるあたりなことはよく知られている。

平安時代の中期以降の人々にとって北の方とは左京の北であって衣笠山の麓は西の方と意識されていたのではないだろうか?現在では北山というとそのあたりも指すことが多いが公経の北山山荘が由来ともかんがえられる。

ということで妄想しググってみたところ
http://www003.upp.so-net.ne.jp/hata0913/kitayama1.html
なんてページやモロモロがヒットした。どうやら周知のハナシらしい(^_^;

金閣寺も源氏物語ゆかりの地になるのかな?
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出勤前の駆け足探訪 2008年10月20日09:58
糺の森
土曜に平安京ウォークラリー用のMAPを貰い よくよく裏面を眺めると糺ノ森に説明板が…

早速、下鴨神社へ急行!写メを撮ったは良いがピンボケ(^^;
キッチリと撮り直してからWEBサイトには載せよう

経路を京都駅経由にしてポルタで地下鉄を降りると、ここでも源氏物語の写真展

アチコチで千年紀展をやっているなぁ
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混み合う平安京創生館 2008年10月18日14:21
今朝、何の気無しに平安京創生館を訪れたら…

「源氏物語と平安京」展の初日に当たる日付だった。見応え充分でお勧めな展示なのだがテープカットとかで入口ストップ

しかもです、「紫式部が生きた平安京をめぐるスタンプラリー」の第1日目とかで参加者が大勢!
―参加申し込みをすると平安京の地図と源氏物語ゆかりの地説明板の案内小冊子を貰えました

しかもしかも付近の小学校の体験学習

あんなに混み合っている平安京創生館を初めて見ました(笑)
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源氏物語と赤毛のアン 2008年09月25日09:54
表題の2作はどちらも今年が文献での初出1000年と出版100年という区切りのよい年であり記念行事が種々行なわれているのだが…

それ以外にも共通点が多々見受けられる。まぁ女流の筆による作品というのからはじまりイロイロあるのだが、そのなかで「作品内の時系列に従って書かれたのではない」というハナシをとりあげてみよう…

モリゴメリのアンシリーズで「アンの愛情」や「炉辺荘のアン」が後から書かれたことは良く知られているが源氏物語も石山寺で「須磨」の巻から起筆されたとする伝説が良く知られている。とすると「桐壺」は後から書かれた挿話で「若紫」も源氏の妻である紫上との出会いを描いた外伝ともとれる。

wikipediaよりコピペ

武田宗俊は阿部秋生の仮説を『源氏物語』第一部全体に広げ、第一部の巻々を紫上系・玉鬘系の二つの系統に分類し、

紫上系の巻だけをつなげても矛盾の無い物語を構成し、おとぎ話的な「めでたしめでたし」で終わる物語になっている。武田宗俊はこれを『「原」源氏物語』であるとしている。
紫上系の巻で起こった出来事は玉鬘系の巻に反映しているが、逆に玉鬘系の巻で起こった出来事は紫上系の巻に反映しない。
玉鬘系の巻はしばしば紫上系の巻と時間的に重なる描写がある。
源氏物語第一部の登場人物は紫上系の登場人物と玉鬘系の登場人物に明確に分けることが出来、紫上系の登場人物は紫上系・玉鬘系のどちらの巻にも登場するのに対して玉鬘系の登場人物は玉鬘系の巻にしか登場しない。
光源氏や紫上といった両系に登場する主要人物の呼称が紫上系の巻と玉鬘系の巻で異なる。
紫上系の巻で光源氏と関係を持つのは紫の上・藤壺・六条御息所といった身分の高い「上の品」の女性達であり、玉鬘系の巻で光源氏と関係を持つのは空蝉・夕顔・玉鬘といった上の品より身分の低い「中の品」の女性達であるというように明確に分かれている。
桐壺巻と帚木巻、夕顔巻と若紫巻等、紫上系の巻から玉鬘系の巻に切り替わる部分や逆に玉鬘系の巻から紫上系の巻に切り替わる部分の描写に不自然な点が多い。
紫上系の巻の文体や筆致等は素朴であり、玉鬘系の巻の描写は深みがある。これは後で書かれた玉鬘系の方がより作者の精神的成長を反映しているためであると考えると説明がつく。
といったさまざまな理由から『源氏物語』第一部はまず紫上系の巻が執筆され、玉鬘系の巻はその後に、一括して挿入されたものであるとした

コピペここまで

とすると玉鬘系の話しそのものも各々が短編として外伝・番外編として書かれその後に(紫式部か他の編集者・写本者が)時系列にまとめたのではないだろうか?

とすると光源氏の性格がチグハグといった批難も後で書かれた番外編・外伝ということで納得もいく。マンガの長編などでもよくあるコトなのでムリに2次創作であって、紫式部以外の別作者を考えなくてもいいだろう
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光照院と近衛邸 追記あり 2008年09月10日20:00

昨日、チト思い立ち光照院へ行ってみた。別にイラスト案内板は期待していなかったがそこが持明院跡と聞いたものでどんな処かと興味が出て…
持明院とはモチロン木原氏の作品中の旧制高等学校の名前ではなく南北朝の遠因とも言える大覚寺統と並び称された持明院統の名の由来となる寺院名。

鎌倉初期の承久の乱後、即位した後堀河天皇の里内裏のあった地とのことでこの地で退位後も院政をここで行い、後深草院の仙洞御所ともなったことから、持明院統の名が起こったとか…
平安時代に藤原基頼の建てた持仏堂が起りとかで、アスニーの平安京模型にもその姿は再現されています。


どうも鎌倉時代の京都というのは文学的には新古今や小倉百人一首・平家物語など院政時代より実りの多い時期だが、史跡などとなると印象が薄い感じが強い。この持明院もクグってみて初めて場所を知った次第(^^)ゞ
新町通上立売上ルという妙顕寺と同志社新町学舎の間のこじんまりとした寺院だが格式は門跡寺院という高いものらしく屋根瓦には十六菊の紋章なども見えた。

行きは地下鉄今出川から行ったが帰路に同志社新町学舎の脇を通るとナニやらプレートが…
近衛邸
守衛の方に許可を貰い撮影してきましたv(^^)
江戸時代のハナシかと思ったら室町時代の近衛邸の旧跡との件でした。
参照:http://hmuseum.doshisha.ac.jp/html/articles/saga3/detail.asp?xml=saga20030606.xml
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JPホーガン「黎明の星」 2008年09月03日16:08

JPホーガンの「黎明の星」上下 読了しました。

土星の無貨幣社会の源流をクロポトキンにするというチト嬉しくなるエピソードはさておき、突込み所満載の天文学・物理学・古代史学設定なのですが某コミュで真顔で説かれるとヘドが出る程の嫌悪感を感じるのに小説では実に楽しくセンスオブワンダーを感じる個所なのはナゼなんだろう(笑)

源氏物語千年紀ということでイロイロ京都ではイベントをやっていますが、藤原氏出身の紫式部が道長をパトロンにして書いた小説が「藤原氏(弘徽殿女御や頭の中将)を打ち負かして他の氏族−源氏が天皇の後見となるハナシ」が何故に許されたのか との問いかけがありますが、フィクションだから許されたと思えてきました。

SF好きなら お勧めの1冊モトイ!2冊です。
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「紫式部が生きた時代の京都」展 2008年08月17日14:31

17日より24日迄の1週間「紫式部が生きた時代の京都」展が開催とか…
ちゅう源氏の原画や朝堂院遺物の展示など楽しみなコンテンツです。平安京カルタもド素人な絵からBL風な絵までイロイロとあって面白いと思います。

昨日訪れた時は、ながたさんは幼稚園ぐらいのお嬢さんに手伝って?もらいながらパネル解説を貼付け中でした。なのでお話は出来ず
ながたみどりさんのイラスト付きの平安京遺跡散策MAPなどもパネル展示されていました。
あと鵺伝説の解説も―ながたさんのイラストではないですが―案外と面白い展示でした。
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ストリートビューでの「源氏物語ゆかりの地」説明板 リンクのみ(^^) 2008年08月12日16:28
1:内裏跡
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.02007,135.745861&panoid=tqlMvpccTf4XPZDV7UwEaw&cbp=2,124.1379310344827,,0,5&ll=35.020609,135.745981&spn=0.001072,0.001663&z=19

3:弘徽殿
ttp://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.0209,135.744001&panoid=jboo1G8VWbPR4NGkPqj8hQ&cbp=2,29.763779527559166,,0,5&ll=35.021439,135.744123&spn=0.001072,0.001663&z=19

4:清涼殿
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.0209,135.744001&panoid=jboo1G8VWbPR4NGkPqj8hQ&cbp=2,90.30703393870954,,0,22.298072688900156&ll=35.021413,135.744123&spn=0.000991,0.001717&z=19

5:承香殿
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.0209,135.744451&panoid=vLWeK2o62j4diGapeWeLAg&cbp=2,327.849986424111,,0,5.155172413793103&ll=35.021439,135.74457&spn=0.001072,0.001663&z=19

6:蔵人町屋
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.0201,135.743999&panoid=BleNij_QKlcw1cQ7bce9vg&cbp=2,324.56692913385825,,0,5&ll=35.020637,135.74412&spn=0.001072,0.001663&z=19

7:内郭回廊
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.020106,135.743663&panoid=I7bX48ZcwyAsw5EzB3P5Gw&cbp=2,107.77554982351347,,0,5&ll=35.020644,135.743785&spn=0.001072,0.001663&z=19

8:紫宸殿
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.020088,135.744689&panoid=uYD5lthwJQX2OOugRw42ZQ&cbp=2,303.2748910230931,,0,5.953190883065645&ll=35.020626,135.744809&spn=0.001072,0.001663&z=19

9:桐壺
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.021386,135.745293&panoid=jNrelXdB1Ui-6OO3UTwG0Q&cbp=2,302.70489102309307,,0,5.953190883065645&ll=35.021924,135.745413&spn=0.001072,0.001663&z=19

10:梨壺
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.020893,135.745174&panoid=D0_nRE-i5J6VarJHXETaHQ&cbp=2,24.057401574803066,,0,5.354330708661417&ll=35.02143,135.745295&spn=0.001072,0.001663&z=19

11:内侍所
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.020922,135.745321&panoid=NLHFCLGg--e6TSzlvBy1oQ&cbp=2,100.40636709204432,,0,5.50950312245452&ll=35.021461,135.745442&spn=0.001072,0.001663&z=19

12:建春門
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.020904,135.745883&panoid=GEr76t35Dc758uJMK5UKVw&cbp=2,185.10084985066487,,0,5.50950312245452&ll=35.021441,135.746003&spn=0.001072,0.001663&z=19

13:建礼門
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.019351,135.744778&panoid=bt49skNkEefl1rrcZ5KWdA&cbp=2,20.32403896634163,,0,8.348589964000283&ll=35.019888,135.744898&spn=0.001072,0.001663&z=19

14:宜陽殿
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.02044,135.744819&panoid=UNJJoob6-u2OAYyuIIk6WA&cbp=2,61.800245862893355,,0,38.14169341227614&ll=35.020978,135.744941&spn=0.001072,0.001663&z=19

15:大蔵省
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.024992,135.746054&panoid=Udcq7s2t1TpwtQgUtBJTxA&cbp=2,218.1308715720886,,0,-1.9827586206896586&ll=35.025531,135.746174&spn=0.001072,0.001663&z=19

19:昌福堂
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.017765,135.743199&panoid=IDt0yDRGvrYlckGm902Ifw&cbp=2,160.59733912571267,,0,5&ll=35.019919,135.74368&spn=0.004288,0.006652&z=17

20:一条大路
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.026372,135.749371&panoid=g9rb1GOaDZ8VeTJLMapSOg&cbp=2,282.60282378495816,,0,4.224137931034487&ll=35.02852,135.749849&spn=0.004287,0.006652&z=17

21:一条院内裏
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.025662,135.748959&panoid=91tIPGtDTPbL0hjqnXG9wA&cbp=2,57.90931629693864,,0,4.915941881518001&ll=35.026201,135.749079&spn=0.001072,0.001663&z=19

22:陽成院
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.014868,135.754676&panoid=tkHheeJ64mDCc674b8hbDQ&cbp=2,318.41379310344837,,0,0.03448275862069026&ll=35.015943,135.754918&spn=0.002144,0.003326&z=18

23:大学寮
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=35.016396,135.744882&spn=0.007926,0.013733&z=16&layer=c&cbll=35.012299,135.743918&panoid=q_mO3pzzQSw8RkR11JYviQ&cbp=2,19.106466465718824,,0,4.466469060696917

26:西鴻臚館
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=34.989142,135.742177&panoid=wGmlwgGBHol8iKwUAKdkyQ&cbp=2,319.9655172413798,,0,-4.31034482758621&ll=34.989679,135.742299&spn=0.001072,0.001663&z=19

27:羅城門
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=34.979483,135.742712&panoid=kE7xxP9CdINADm9VGORLqA&cbp=2,201.87931034482773,,0,8.10344827586207&ll=34.98056,135.742956&spn=0.002145,0.003326&z=18

30:雲母坂
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.050984,135.802773&panoid=IGw_4fhLaVz7r1EEShC_vw&cbp=2,432.0061417322835,,0,5&ll=35.053134,135.803257&spn=0.004286,0.006652&z=17

31:雲林院
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&layer=c&cbll=35.040476,135.747543&panoid=_cg2TqZ0vJ7yYI-OwMIh1A&cbp=2,149.58620689655208,,0,14.155172413793096&ll=35.044772,135.748508&spn=0.008573,0.013304&z=16

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L.M.モンゴメリの少女マンガへの影響 2008年08月12日15:02
マイミクさんの日記で「赤毛のアン」の補訳の件があったので、それを受け

L.M.モンゴメリは少女マンガに対して土屋信子や円地文子といった少女小説よりも戦後生まれの作家に対して影響力は大きかったのではなかろうか?

特に西谷祥子「マリイルウ」からはじまるラブコメがアメリカを舞台にしていたのは、なにもハリウツドの影響下やアメリカンポップスにインスパイアされただけでなく、モンゴメリの影響も無視できないのではなかろうか。
短編や長編のエピソードのパターンが当時のラブコメに多く使われていたことからも窺えるし、なによりも当時に欧米のラブストーリーに憧れていた少女だった人たちにとっては「言わずもがな」な自明のことであった。

これをスッポリと落とすと欧風のカントリーライフに対する憧憬の由来-少女マンガモチーフの重要な1つ-が把握できなくなるのではないだろうか?

これをギチギチに論及するとしんどい作業のテーマなのでメモとしての提示
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ロケーションビューでみたグラフィックを使用していない(笑)歴史案内板 2008年08月06日13:41

先日の日記で言ったロケーションビューで空振りに終わった歴史案内板を探訪してみた。

1.検非違使庁址
http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/ka118.html
石碑の上に金属板の案内板があるが、残念ながらイラストはなし
家人の姿は残念ながら映っていない

2.京都中央電話局上京分局庁舎
http://www.gijyutu.com/ooki/tanken/tanken2003/kyodenwa/kyodenwa.htm
京都市登録有形文化財とのプレートがある。建物東端には「女紅場址」の石碑も…

3.三条南殿跡
みずほ銀行・京都中央支店
ここを三条と言ったのは条坊制が崩れた後であろうと思われます。条坊制で言えば四条三坊九町
この北にあるスターバックス入り口にも「三条西殿」のプレートがありますが…イラスト・地図はなし
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京都の路地をバーチャルでドライブ 2008年08月02日09:55
地図系のコミュで紹介のあったロケーションビュー
http://www.locaview.com/
へ行ってみた。
Googleのストリートビューと似ているが京都があるとのことで早速登録してみた。

スゴイ!!これお勧めです。
拙宅もチャンと表示され、春に手放した愚息の愛車も家のガレージに鎮座していました。かなり細い路地まで入り込めCGではチト辛くて出来ないきめ細かさです。大阪もあるらしいのですが(笑)マダ行っていません。
暫らくはこれで遊べそう…
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京都のグラフィカルな歴史案内板 その2 2008年07月30日18:16
拙サイト「京都のグラフィカルな歴史案内板」の追記が一応完了
一言コメントとリンクが主。マイミクのヨウダさんとなぎさんのサイトへのリンクが殆どとなってしまった。ホントは考古学資料館のpdfをリンクに貼りたかったのだが、文面の検索が邪魔臭いので(コレコレ…)1件も貼らずじまいになってしまった。

あと「源氏物語ゆかりの地」の地図ポイントとリンクも追記したが、1〜14(内裏部分)と岩倉・鞍馬・嵯峨・嵐山・大原野は割愛。
理由は地図を見てもらえればナゼ割愛したのが判るかと…
だが雲母坂はやや強引に入れてしまった(笑)
Another HTML-lint gatewayでの100点も目指し「たいへんよくできました」は取れたのですが重くなってしまった−本末転倒かな


追記はドンドンと増えA〜Zでは足りずαβγ…とギリシャ文字へ突入
オメガまで進んだら甲乙丙丁か子丑寅卯かナニを使おうかな
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マンガは読むもの・語るもの 2008年07月30日18:05

旧聞になりますが…(^^;
先日、マイミクの凸凹さんにチケットを貰い、えむえむの「少女マンガパワー展」へ行ってみた。
正直なところ昨年の秋に見た「原画’展」の方がインパクトがあった

11人と23人という数で印象が拡散されたのか
映像展示などがなく只見て廻るだけの構成だったのか
(一緒にマイミクさんと見なかったのでアレコレ感想をその場で言えなかった故なのか)

どうもラストの要因が匂う(笑)
マンガは一人静かに読むものでもあるが、熱っぽく語り合うものでもあるのかなぁ…

画像はマイミク小西さんのトップから借用(笑) ヨクヨク思い出してみれば凸凹さんのトップも同じ画像だった…
だってσ(^^)のトップでマズ目に付いたものだったから…
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京都のグラフィカルな歴史説明板ウェブ版 2008年07月16日19:12
アルバムで追記中の「京都のグラフィカルな歴史説明板たち」

かなり枚数が溜まってきたのと、ユニプラン社の「紫式部の生きた京都」を入手したこととで思い立ちウェブ版を作成しました。
http://homepage3.nifty.com/nakagomi/favorites/annaiban.html

モニタでスクロールなしで表示させてフレームを使わない趣向ですがウィンドウサイズを小さくした時に表示が乱れるようです

リンクも加えたいのですがアイデアを思いつかずそのままup


ナニかよいアイデアあればお願いしますm(_ _)m
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六勝寺探訪 2008年07月10日10:03
以前に法勝寺の案内板は動物園に行きチェックをしていたのだが
法勝寺
今回、考古資料館へ行きイロイロとヒントを貰った中に疎水沿いに六勝寺の案内板があるとのこと…

早速行ってきました。
白河南殿 蓮華蔵院 尊勝寺
延勝寺 六勝寺 二条大路

大収穫v(^^)と思っていたらマイミクのヨウダさんのサイトにきっちりと載ってありましたorz
http://homepage1.nifty.com/heiankyo/heike/heike40.html
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HTMLで100点とれるかな? 2008年06月12日09:54
以前 マイミクさんのHP作成でAnother HTML-lint gateway
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html
http://htmllint.itc.keio.ac.jp/htmllint/htmllint.html
を紹介したのだが
拙サイトを見直してみるとマイナス点のページも残っていた
ちなみに、それは「星のたてごと」のページ…現在は警告のみを残しているが警告の解消方法が思いつかない(笑)

で、エラーを1つづつ潰していったところ見事INDEX.HTMLなどは警告ナシの100点[たいへんよくできました]の花丸をゲットした

でもフレームページの<NOFRAMES>の下にフレームを読まないブラウザに対してcssを書いて良いものかどうか?書かないと警告の山で悩んでいる
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3点 説明板に写真を追加しました。 2008年06月10日18:31
「京都のグラフィカルな説明板たち」に3点 説明板を追加しました。

西寺1
西寺跡 とりあえず行ってみたらヒットしました。v(^^) 羅城門も先にみたのですがヒットせずorz

御土居1
御土居 確かあったハズと思い行きました。もう1枚小ぶりのものがあつたのですが割愛
でもその前に覗いた北野白梅町の銀行脇は石碑でした 勘違い勘違い

車屋町
これを採用するかどうか悩んでいます。堀川から木屋町か川端までだから2時間もあれば全部チェックできますし、地図入りの歴史説明板だから 入るような違うような(笑)
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鵺池の二条公園にも案内板v(^^) 2008年06月06日09:45
平安京創生館で解説ボランティアをされているKさんからメールがきた。
内容は先日来探しているイラスト・写真の付いた案内板情報

二条公園にあるとのことで早速行って来ました。
二条公園
二条公園は久々だったのですが、小山なども出来てスッカリと綺麗になって源頼政が鵺を退治した時に鏃を洗ったという鵺池なども整備されていました。

撮影後二条駅に向ったのですが結構、距離があり先日の平安京の歩き方を思い出してみればアスニーから二条駅の距離とほぼ≒
そりゃ時間もかかるな…
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Tierra入門 再発見 2008年06月05日09:52
10年程前にネットで見つけ拙サイトでリンクを貼って紹介していた「Tierra入門」。リンク切れとなっていて、ぐぐってもヒットしなかったのですが再発見しました。
http://www.nis.atr.jp/emc/tierra-doc/tierra.html

兎に角センスオブワンダー
ゴチャゴチャとしたコードの説明部分は読み飛ばしてもいいから一読をお勧めします。
なにせコンピューターコードを自己コピーするプログラムがミスコピーを行なうことで進化するか否かをシュミレートするというJPホーガンの「造物主の掟」を髣髴させる研究
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12枚目 みっけた!(訂正版) 2008年05月29日10:45
12枚目の説明板を見つけました

雲林院
猪熊通北大路下ルのマンション、パークシティ北大路のエントランスにありました
ググるというよりネットサーフィン中にこんなブログがヒットしました。
http://blog.kansai.com/genjiito/276
で、あわてて今朝は北大路大宮まで遠征。

ウム旧市電区域内ならどこでも出勤前の時間を割いて行けそうな気がしてきたぞ
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京都市考古資料館「紫式部の生きた京都」展 2008年05月28日15:31

昨日 考古資料館へ行って来ました

出土品展示がと発掘時の遺跡写真パネル展示や紫式部日記絵詞などの複製写真と共に置かれていて、往時の姿がなんとなく妄想できそうです。

一番妄想が可能なのはCG画像で「植生を加味して復元した斎宮邸の景観パネル展示3枚…
唐衣かナニか十二単を着た斎宮の姿もあり 思わず写真をとりましたが手ブレ(^^; あ、写真撮影は常設展示と同じく可能でした。
リーフレットはカラー版のNo.232は品切れ…でも事前に歴史資料館で入手していました。モノトーンの展示目録は頂きましたv(^^)

脇の図書室で京都遺跡地図を眺めていて、またもや妄想にふけり(笑)楽しいひと時でした

追記:遺跡地図を眺めていて拙ページの「平安京と京都市」の平安京周辺が御願寺だけだったので「ゆかりの地案内板」にあった法成寺や雲林院を加えて「…探訪の為に」ページからリンクを加えました。
作業中ついつい加えたくなって数点の寺院・神社を加えたのですが、現代の地図に載せている北野神社・仁和寺・広隆寺は省きました。ただ福勝院の推定寺域がググっても出てこない
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新アルバムをアップ 2008年05月23日09:37
新アルバム「京都のグラフィカルな説明板たち」を昨日アップしました。

「源氏物語ゆかりの地」説明板を巡っていた時、横に同じようにグラフィックを使用して往時を空想させる手掛かりの多い説明板を何点か見かけたので、それを求めてのアルバムです。

20日に京都市歴史資料館で訊ねたところ、いまのところ この10枚だけとか
ただこの10枚...応天門を中心に半径500mの位置にしかなく半時間もあれば全部見て廻れます。
豊楽殿
史跡豊楽殿跡地に建っています。
大極殿 朝堂院
千本丸太町の交差点対角線に置かれていますが南東角の平安京想像図が壊されています
内裏回廊
史跡内裏回廊跡に建っていますが前にお地蔵さんがあり撮影はチト苦労しました(笑)

この3つはどうやら纏めた史跡となるらしいです。
あと こんなところにもあるよという情報 求めます。−平安時代に限りません−
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京都市内(旧平安京内・右京を含む)の歩き方 2008年05月21日16:55
最近 平安京づいているので(笑)そのネタでもう1つ

京都の街を歩く(移動する)に当たって「丸竹夷」の唄がよく引き合いに出されますが
それよりも「寺東西大千御春西葛」覚えた方が移動距離の把握に便利と最近気づいた(遅いか)

これはナニかと言うと平安京の南北を走る大路の現在名称で、東より「寺町」「東洞院」「西洞院」「大宮」「千本」「御前」「春日」「西小路」「葛野大路」のことです。
平安京の設計性格からして等間隔に並んでいて、しかも二条−三条−四条−松原や七条−八条−九条の間隔と同一距離になる訳です。

一応、西小路と葛野大路は平安京の大路−木辻大路(又は西東洞院の可能性もあり)−西京極大路より1路東で恵止利小路・無差小路の遺跡の上にあるのですが、この際は目をつぶって無視し現在一応南北に貫いている大きな道路で考えます(笑)

それで京都の移動距離は斜めの道が殆ど無いですから東西の距離間隔+南北の距離間隔となります。それで南北距離の条の数の差と比較が単純に可能なら暗算でどちらへの移動が近いかが地図を見ることなくできます。

あとは平安京時代には小路と呼ばれた道などはquarter・half・halfquaterとして025・0.5・0.75の値で考えれば、ほぼ正確になります。
近衛大路、大炊御門大路、壬生大路、皇嘉門大路は間隔は小路とおなじですが(笑)

もちろん今の五条通りは五条坊門の末裔であるとか、一条と二条の間は大内裏があったので三条−四条の間隔の2.5倍あったとかの基礎知識と御土居堀より外の地域では道は明治以降に新たに作られたか農道を繋げたもので案外と斜めになっているという知識は必要です


例題:四条河原町から市役所前と四条烏丸の地下鉄はどちらが近いか?
その2:西院の阪急駅からスーパーイオン・ハナとファミリーどちらが近いか?
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京都1日乗車券 2008年05月16日11:49
拙サイト【「源氏物語ゆかりの地」説明板 探訪の為に…】は「出来るだけ早く巡る」がコンセプトだが、「安価」も考慮に入れたく調べてみた。
すると案外と京都1日乗車券が説明板探訪に使い勝手が良いことに改めて気付かされた。
今までは〈地下鉄も乗れる〉1日乗車券とのイメージだったが、均一運賃外の市バスだけでなく、京都バスも乗れるとのこと…

それだと大雲寺へのバスの別料金が不要となるし嵯峨への交通も本数が増える
なにより大原野神社への交通費は桂から片道\400なので市バス1日乗車券に対して充分にペイ出来る。
京都市内の渋滞を避ける長距離移動も地下鉄で楽そうですし…

もし2日間での探訪なら2000円で買えるので市バス1日乗車券と併せる場合との差額は300円となり一度地下鉄に乗れば充分に元が取れそう

お勧めの乗車券になると思います。
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「説明板 探訪の為に…」公開 2008年05月14日15:35
http://homepage3.nifty.com/nakagomi/favorites/genji.html
なるサイトを作りました。
あとから考えるとyukari.htmlの方がダブルミーニングで洒落ていたかな?

とりあえずイロイロなサイトを別窓で呼び出したりページ内のジャンプを繰り返す構成。
マイミクさんにはバグの報告をお願いしますm(__)m

ところで叡電の色ってナニが相応しいか知りませんか?
阪急ならマルーンに白、嵐電ならベージュに緑、京都市バスなら黄緑に濃緑と判るのですが…
記憶では嵐電と同じベージュに緑でしたが今回乗ったのは行きがベージュにブルー、帰りは紅のキララ… ということでベージュにブルーにしていますが
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v(^^) 40ヶ所制覇! 2008年05月13日16:20
ついに「源氏物語ゆかりの地」説明板チェック 完全制覇しました

市バス[33]で洛西ニュータウンへ…隘路を通るバスでシバシバ対向車との擦違いに止まる。阪急桂を過ぎても明徳高校の前の広い道路ではなく1本北の細い道をクネクネと進む。
西大路七条から境谷センター前まで結局30分以上掛った

バスの時刻表を見ると15分待ちで「南春日町経由洛西バスターミナル行き-臨西2」が来る。暫しバス停で待つ…
しばらくして、やって来たバスは客は殆どいない。1時間半に1本も納得

バスは直ぐに右折して洛西ニュータウンを出る。するとそこは農村地帯!わずかフェンス1枚で街路樹のニュータウンから一瞬にして農村地帯への移行は北白川の徐々に変わっていく農村風景とは異なり些か衝撃的!

バスは相当の距離を走り「大原野小学校前」へ…ここからやや急な坂を登り「南春日町」バス停へと到着した。バスはここでUターンをして「大原野小学校」からニュータウンへと戻っていく。ダウンロードしたyahoo地図を頼りに歩き出すと標識で「左.大原野神社」の案内があった。それを頼りに進み、やがて小さな神社の脇に「右.大原野神社」の石碑があった。

正法寺への脇道を過ぎスグの箇所に大きな鳥居と石碑があった。近づくと「大原野神社」と読める。その鳥居の脇に説明板はあった。

先程確認しておいた帰りのバスの時間まであまり余裕がないので神社本殿には参らず踵を返し元の道を辿る。バス停に着くと阪急バスが先にやって来た。東向日からのバスとか...こちらは1時間に1本。こちらの方が使えるかもと考えるが戻りの時間タイミングは市バスの方が説明板チェックだけなら優れていそう

でも、この阪急バスの案内を見ていたら善峰寺があったのはともかく「三鈷寺」へのルートも記載されていた。三十年ほど前にここでSFクリスマスなんて仏教とは畑違いのイベントをやったことを思い出していた。
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洛北の古刹巡り 後ヒトリもとい後1ヶ所 2008年05月07日00:01
本日の休みは洛北の古刹へ…
もちろん「源氏物語ゆかりの地」説明板チェック

市バス[93]を東進して天王町で左折、北白川通り入る。後ろに岩倉行のバスが見えたので乗り換え修学院道まで北白川を進む。左手には修学院の電停が見えているが逆、山側へと進む。
やや急な坂が延々と続く道を登り、やがて鷺の宮神社がみえてくるがその脇をまだ登る
アウディやアルファロメオがさりげなく置かれていた住宅街を抜け、道は農村地帯へでも坂道はまだ続く…こんもりとした森が見えてきた正面に「雲母坂」の説明板があった。曼殊院から戻る観光客らしき女性もいた。


先程の坂道を戻る。洛北の街並みが遠望でき母校らしき校舎もあり眺めは素晴らしいが道は約1Kmもダラダラと下がってやや疲れる
先程のバス停より地下鉄国際会館駅へ…ここで岩倉実相院行きのバスの時間をみると20分マチ...叡電岩倉駅まで歩くことにした。同志社のヨコを岩倉川沿いに歩くこと10分強で岩倉駅に着いたがバス停が判らない…岩倉川を更に遡り歩く

実相院の脇に大雲寺はあり、その山側に北山病院はあった。病院の中を抜けて更に奥に駐車場があり外れに祠があって説明板はその脇に

帰りは実相院より岩倉駅前までバス乗車。バス停は駅の北側200m程だった、そりゃ判りにくい

岩倉駅より鞍馬へ…駅を降りると如何にも観光地といった土産物屋が並ぶ中を鞍馬寺へ向かう。入山料\200を取られる。今回の説明板巡りで初めての徴収−清凉寺や盧山寺は拝観料が要る場所の手前だったのに(`ε´)ブツブツ…

かなり急な山道を由岐神社まで登る。今回は歩いてばかりだ
神社の脇、つづら折れの始まるあたりの橋の脇に説明板を見つける


これで、あと1件 大原野神社 これも遠いなぁ
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女坂 2008年05月02日00:08
東山七条の交差点を東へ…
豊国廟への参道は京都女子学園の通学路でもあり、女坂と呼ばれています

ただ写真を撮った時は平日の午前でしたが11時前とのことでセーラー服には逢えませんでしたorz
実はこの石碑 東大路のバスからも見えます。

あと4ヶ所…道は永い
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駆け足 嵯峨・嵐山から広小路へ 2008年04月29日17:37
駆け足で嵯峨嵐山を廻る。
目的は「源氏物語ゆかりの地」説明板チェック

市バス広沢御所ノ内町12:30着とはダイヤだが数分遅れ(^_^;
徒歩にて遍照寺へ ン年前に比べ家が立ち並び畑など殆ど見当たらない都市化の嵐は此処まで…
遍照寺に到着 なにか春例祭とかで山伏姿をみかける撮影12:40

徒歩にてバス停へ12:50のバス[93]に乗る嵯峨小学校で下車 ダイア上12:54
嵯峨釈迦堂へ徒歩で…土産物屋が増えている左へ折れればS君の家、右へ向かえばマコちゃんの家や八戒クンの家 懐かしいが誰も住んでいないだろうな… 撮影13:00

徒歩にて野々宮へ 観光客が増えてくる撮影13:14

徒歩にて渡月橋へ 益々観光客が増えてくる歩くスピードも鈍る
No33.の源融別業跡へ到着 向かいはニンテンドーの時雨殿
撮影13:33


嵐山バス停でバスを待つがナカナカ来ない12:52の[11]が来たので飛び乗り太秦天神川で下車
太秦天神川発13:22の地下鉄で帰宅の予定を変更し一気に市役所前まで…
市バス[17]に乗り換え府立病院前で下車
梨木神社・廬山寺と続けて撮影14:50

そのまま徒歩で鴨沂へ向かう 説明板は校舎の北・グラウンドとの間の道にあった。 撮影15:00


今後のチェックの資料でもあるかな?と歴史資料館へ行ったが本日はお休みでした
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後は洛外 2008年04月27日11:57

今、「源氏物語ゆかりの地案内板」の20〜22をチェック完了v(^^)残すは平安京の外だけとなったが…全部遠いなぁ
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京の通りの名 2008年04月25日09:39
先日 アップしたアルバム「源氏物語ゆかりの地・説明版」の中で所在地を書いていたのですが、どうも怪しいのが何点かありました(^^;

それで、クグってみたり何箇所かのWeb地図を縮尺を大小させてみたりして当たってみたのですが「郁芳通り」と「丸太町通り」の間が「上の郁芳」と判っただけ…それどころか記述していた「上の下立売」が「途中御前通を東端として」との文をwikipediaでヒットしたorz

仕方が無いので出水と下立売の間の道を再訪。ついでにハレーションを起こしていた写真を再撮影した。

でもあったと記憶していた「仁丹の住所板」が肝心の道には見当たらない。別の道で見かけたようだった−仁丹の住所板は京都で現在位置を知りたい時は最も頼りになるナビ(笑)−
ならばと失礼ではあるが住所表記のある表札を何軒か覗くと「下ル西入」とかの表記に混じって「新出水」とあるのを2軒確認したv(^^)

という訳でアルバムの一部訂正を掛けていますm(_ _)m
でも六軒町通と七本松との間の道の名がまだ判らない…

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源氏物語ゆかりの地 探訪記 2008年04月22日16:54
先日来 日記に書いている「源氏物語ゆかりの地」説明板を前半部分だけ巡ってきた。
昼過ぎに出発、帰宅が2時前 約1時間半で廻りました。

大極殿跡と豊楽殿跡は以前に撮影していたのですが豊楽殿跡と左馬寮跡の遠景も撮り直したので所要時間に大差はないと思われます。地図を片手に廻ったのですが最初のうちは距離感が掴めず行き過ぎることも多々あり見つけるのが苦労するパネルも散見します。

特に19番[昌福堂跡]は

ホントに民家の玄関脇にあり、道も郁芳通りと1筋勘違いをしたこともあり迷いました。

詳しくはフォトアルバムをどうぞ
アルバム内のパネル所在地は京都市のHP
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000038614.html
では判りづらく感じたのでアレンジしています。
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「源氏物語ゆかりの地」-豊楽殿 2008年04月21日09:15

先日 日記で「源氏物語ゆかりの地」の左馬寮を取り上げたついでに豊楽殿も…

ここは10年程前にマンションを建てる予定地を発掘したところ平安京豊楽院の正殿−豊楽殿の礎石等が見つかりマンション予定地を買い上げ史跡となったところ。

100m程離れてはいるが平安京創生館には1/20の模型と原寸大鴟尾レプリカも飾られていて壮大さが判るしくみ....

この「源氏物語ゆかりの地」説明板はイラストも付いていて源氏物語とは着かず離れずの案内内容と併せ巡りたくなってきた。
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safariで見ると 2008年04月15日17:05

先日iTuneをバージョンアップしたところ、QuickTimeにバグがあって携帯に音楽をACC変換したらエラーが出たことはさておき(ちっとも[さておき]たくないのだが)safari3.1がインストールされていた。-頼んでもいないのに…(^_^;

ということで、safariでアチコチのサイトを覗いている。すると拙サイトでイロイロと不具合があり「平安京と京都市」http://homepage3.nifty.com/nakagomi/java/heianframe.html
でGoogleEarthの画像が表示されないことに気づいた

コリャ直さねば と思うのだがJavascriptでナニをさせているのかソースを見て思い出すのに四苦八苦(笑)とりあえず修正を掛けネスケ4で見たところ、今や誰も使っていない古いブラウザでも無事に表示していた

でもナショナルレーシングカラーはIE専用のグラフィックフォント多用なので見るも無残な表示になり果てて改善不可のご様子でした
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源氏物語ゆかりの地 案内板 2008年04月10日09:09
クリックで拡大画像を表示します クリックで拡大画像を表示します
昨日、近くの小学校に「源氏物語ゆかりの地」なる案内板が立っていることに気がついた。携帯で撮ってみたがカナリ手ブレ
大きな地図で見る

後でググってみたところ40ヶ所に立ったとのこと。これを巡るのも面白そう!
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000038614.html
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会議は踊る 2008年03月20日10:40

Wein' ich? Lach' ich? Träum' ich? Wach' ich? Heut weiß ich nicht, was ich tu'!
Wo ich gehe, wo ich stehe, lachen die Menschen mir zu!
Heut' werden alle Märchen wahr! Heut' wird mir eines klar:
Das gibt's nur einmal, das kommt nicht wieder, das ist zu schön, um wahr zu sein!
So wie ein Wunder fällt auf uns nieder vom Para-dies ein gold' ner schein!
Das gibt's nur einmal, das kommt nicht wieder, das ist wiel-leicht nur Träumerei! Das kann das
Leben nur einmal geben, vielleicht ist's morgen schon vorbei!
Das kann das Leben nur einmal geben, denn jeder Frühling hat nur einen Mai!

リリアンハーベイ主演の「会議は踊る」1931
主題歌を歌いながらロシア皇帝の別荘へ向かうシーンの冒頭3分間程をワンカットでクレーンにより馬車を追いながら撮影してます。

高校時代ステレオを買った時に主題歌LPを親父が買い込んでいたことが思い出されます。先日37回忌法要でした。

20年ほど前に宝塚で舞台化されたから知っている人もいるかな?
トーキーロマンチチックコメディの嚆矢とも言える作品でTV初期の名画劇場ではシバシバ放映され、そこで気に入った作品です。−流石に封切り時は知らないぞ(笑)−
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非ユークリッド幾何の世界 2008年03月19日20:34

地下鉄太秦天神川新駅の西出口そばの交差点
一般車両の通行間近とあって御池通りの延伸部分の舗装や交通標識の設置がされていますが三条との接合ポイント交差点名は「三条御池」となっていました。
この名称に違和感を感じれば貴方も立派な京都人or京都通(笑)

そういえばムカシ結婚式会場を「三条御池」のカソリック教会と言って、言った方も聞いた方も間違えず場所を特定していた光景を傍で聞いていたことがありました(笑)
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えむえむで諏訪緑を読み耽る 2008年02月21日10:05

10年ほど前の作品ですが最近見つけてハマったのが諏訪緑。
先日の休日に「えむえむ」に行って読み耽っていました。

初期の鈴木スクール風の絵が徐々に萩尾風の絵になっていくのも面白かったですがなんといっても、「蠶叢の仮面」「西王母」の連作はお勧め。

古代中国の神話に題材をとり不老不死種族と科学技術への不信がサブテーマです。「伏儀と女禍伝説」や「長江文明」を後ろに見え隠れするロマンとして扱っているなど唸らせる構成で未読の方は是非にとのお勧め…
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DTMを作っては見たものの… 2008年02月18日10:02
図書館にピアノ伴奏譜の本があったので借りてきてmidi入力をしてみた。
「千の風になって」ポップス風アレンジ(笑)
サクラを使って機械的に強弱を加えただけで雰囲気がでるかどうかの試行。

まぁまぁの仕上がりとは思うのだけれど著作権のある曲なのでHPには置けないし着メロ変換して携帯へ送ってみたところ伴奏が強すぎてPCとは雰囲気が異なってヨメには不評(泣)

誰か欲しい人いませんか?バイナリーを受け取れるメアドをメッセして下さい。−著作権法との絡みで本日記掲載時にマイミクの方限定とします。
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Mixiインディーズ機能というのを使ってみたが… 2008年01月29日12:13
mixiトップの「お知らせ」でインディーズ機能というのがあるのを知り行ってみたがオモシロイ(^^)

[インディーズ機能] おすすめマイミクシィ/コミュニティ
[削除されたmixiURL]

[インディーズ機能] コミュニティブラウザ
http://indies.mixi.jp/community_browser.pl
がナカナカ…

後者の方は既入会のコミュも選んでくるのが愛敬だが−退会したコミュなんかも−メンバーが被るコミュか管理人が同じコミュを選んでくる様子。「ホホゥ!ここと関連があるのか…」などと感慨に浸れます。

前者も未加入のコミュやマイミクのマイミクさんで複数のマイミクが居る人を選んでくる様子。
結果−ネコ関係でマイミクになって貰った人が少数なのでベスト10にはネコ関係者がズラっと並んでしまった(^^; リロードしても、あと平安京探偵団関連とコミケ関連で、2.3の人がピックアップ…マンガ関連・SF関連が少ないのには驚き!
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2008年カレンダー 2008年01月09日16:08
日記の年賀挨拶のレスに「2008年カレンダー」を求められたので
急遽、アップしたが矢張り3年続けて同じ柄というのも芸がないので(笑)作り変えました。
http://homepage3.nifty.com/nakagomi/java/cale/2008cal.html

今回は「アンの小箱」さん【http://www.anne-box.com/】の画像だけを使うこととした−バナーを減らすことが目的−
でもカレンダーに使える画像を選ぶと前々回に選んだものと同じになったりして…(^^; でも種類は増えていたので1つの素材サイトでなんとか間に合いました。

数年前に試した星座表記はマイミクさんにマック使いも多いし、IE以外のブラウザも多いので今回も断念orz 結局は画像だけの置き換えに終わってしまった(笑)
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平安京妄想シリーズ 平安時代は中世だ! 2008年01月03日10:38
最近、平安時代というのは中世と考えたほうが辻褄があうような気がしてきました。政治史的には天武王朝の断絶か長岡京・平安遷都、外交史では遣唐使の廃絶、経済史では墾田永代私有法、宗教史では密教の伝来から中世と考えたほうがしっくりきます。
西洋では西ローマの滅亡かコンスタンチヌス帝から中世ですし、中国では後漢の滅亡か三国の統一で古代は終わりますから時間的にも近くなります。

都市構成としては平安京のフレームは直線を主体とした古代都市なのですが、右京が廃れ条坊制の機械的な名称から各街路に名前がつくようになった頃から中世都市と考えたほうが判りやすい気がします。
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賀春−携帯からは読めないかな? 2008年01月01日15:57

































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